息子が1歳の時、よく行く公園に、同じ位の年齢の女の子を連れている外国人の女性がいました。
同じ時間帯に出向くので毎日会う。
話しかけたいな、でも私の英語通じるかな。
そんなことを悩みつつ話しかけられない事が数回。
で、あるとき近所のスーパーに彼女がいて、ゴボウを持って何やら悩んでいる様子。
もうこれは話しかけるしかないな!と思い立ち、
いつも公園にいるよね?私ERI。お子さん何歳なの?名前は?ゴボウ買うの?
と聞いたのが彼女との初会話でした。(今考えると怪しすぎる笑)
いつも彼女に会うから、何を話そうか?って独り言のように練習はしていたんです。
今度彼女に会ったら聞くんだ!と(ゴボウは予想外だったけど)
それから毎日のように公園で遊ぶようになりました。
同じ年齢の子供たちは言葉など関係なく遊びます。
彼女にとって、片言しか話せない私との時間はとてももどかしい時間だったに違い無いのですが、お家に呼んでくれたり、BBQパーティーに誘ってくれたり、新しい友人を紹介してくれたりと、優しくしてくれました。
その後旦那さんのお仕事の関係で1年ほどしてアメリカに帰国してしまったのですが、それ以降もちょこちょこ連絡を取り合う仲となっています。
私が英語を勉強しよう。し続けよう。と思い続けられているのは間違いなく彼女や彼女の家族とコミュニケーションをとりたいと思っているから。
そして、未だ出会えていない何処かに住む誰かと、話が出来る様になりたいからなんですよね。
『玉ねぎ』の単語すら出てこなかった(二人で玉ねぎマフィンを作ったことがありました。)あの時から比べると、それなりに話せるようになりましたが、正直伝えたい事の半分も伝えられていないし、相手の想いも100%理解できていないし(日本語だって理解しあえない事ありますしね)伸び代満載だなと、永遠に勉強をし続けるんだろうなと思っています。
あなたは誰と話をしたいですか?想いを伝えたいですか?
英語が話せたら、読めたら、聞けたらの先を是非考えてみてくださいね。
きっと勉強する上での大切なベースになってきます。
3か月のコーチングプログラムでは、ゴールを明確にしていただく時間を作っています。
明確にイメージ出来ないなぁ。という場合は、一緒に探すお手伝いをしますので安心してくださいね。
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