こんにちは、初心者のための英語コーチERIです。
今日は『TOEICの1週間前~前日をどう過ごしたらいいのか?』
という質問にお答えしていきますね。
TOEIC1週間前:勉強内容について
1週間前になったら、新しい問題や模試には挑戦せず復習に徹しましょう。
試験直前に新しい問題を解く事はあまりお勧めしていません。
つい焦りから新しい模試や教材を開きたくなる気持ちもとても良く分かります。
(私はよくやってました。。そして知らない表現に出会って凹むパターン)
ここはぐっとこらえて、今まで取り組んできた事の復習に時間をかけるようにしましょう。
単語はスムーズに出てくるか?
英文を理解できているか?
リスニングは正確に聞き取れるか?
きっと忘れている文法事項や単語があると思います。
何度も解いて問題を覚えているような模試も
リスニングを1.2倍に、リーディングの問題を通常の75分ではなく60分で解いてみる事も良いかもしれません。
既に取り組んできた内容でも、精度を高めていく事で更にスコアアップ出来る要素が必ずあるはずです。
TOEIC前日:会場の確認
当日慌てないように、事前に場所や交通手段、道順をしっかり確認しておきましょう。
会場から、実際に試験を受ける部屋まで10分以上かかる学校もありますので、余裕をもって。
TOEIC前日:持ち物
マークシート用のシャープペンシルと消しゴム
道具で点数が少しでもアップするなら、道具も頼りましょう。
マークシートを塗る時間も無駄には出来ません。
ひとつマークするのに、たった数秒でも、200問あれば1分、2分の差に繋がります。
1分あれば1問解けて5点~10点UPするかもしれません。
私はぺんてるのこちらを使っています。
アナログの時計
デジタルよりアナログで。
視覚的に『あと何分だな!』と見てわかるアナログ時計のほうがお勧めです。
体温調節できる洋服
会場は予想以上に寒い場合、席によっては風があたる場合があります。
(真夏に受験した時に、部屋のクーラーが効きすぎて凍えながら受験した経験があります。)
サッと羽織れる洋服や、ストールがあると安心できます。
飲み物や気分転換できる軽食
脳には糖分!直前に糖分(チョコや飴など)を摂取するようにしています。
気休めだっていいのです。
あとは試験終わった後に、すこしでもホッとできるおやつをカバンに忍ばせています。
体調を整えましょう
TOEICの試験は合計2時間(リスニング45分リーディング75分)の体力、集中力ともに必要な試験です。
当日、一番良い状態になるよう体調管理も大切です。
決して寝不足で受験しないように、前日の夜は早く休みましょう。
会場まで&席についてからの過ごし方
今までの勉強で沢山聞いてきたリスニングの音源を聞いて、耳を英語に慣らしておきましょう。
少し速いスピードにして聞き流しておくと、本番の音声がゆっくりに聞こえるかもしれません。
席に着いてからは、引き続きリスニングに集中しても良いですし、
私の場合は単語帳を眺めている事が多いです。
あまり頭を疲れさせないために、負荷をかけすぎないようにしましょう。
その他
会場によってはリスニングが聞き取りにくい席に当たってしまう事もあると思います。
少しでも聞き取り辛いな、と感じたら席の移動を遠慮なく申し出ましょう。
自分から集中できる環境をつかみに行く事も大切です。
皆さんが、TOEICの本番で120%の実力を発揮できるよう祈っています。
あわせて読みたい↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
✓自分に合った学習法が知りたい。
✓挫折を繰り返してきたけれど今度こそ英語力を身に着けたい。
✓英語コーチングのサポートを受けて伸ばしたい。
と思われた方は、まずは30分無料相談を活用ください。
不定期にブログや講座情報の発信をしています。お気軽にご登録ください。
コメント