英検1級の二次試験(25年1回目)を受験してきました~!!
忘れないうちに今回の体験を備忘録としてまとめておこうと思います。
試験では、トピックが5つ提示されたはずですが、今思い出せるのはそのうちの2つだけ・・。過去問に登場していた内容より複雑で難しい印象だけ残っています。正直かなりマニアックな内容だったように感じました(はっきりとは覚えていませんが…必死でして・・)。過去問とは重ならないような、より今の社会的な話題に関連したものが出題されている印象を受けました。その中でも私は「遺伝子工学(genetic engineering)」に関するトピックを選びましたよ(難しいよね・・)
最初に2分間のスピーチをするのですが、体感としては、いつもの練習の時よりやや短めになってしまいました。いままでの練習では2分過ぎてしまう事が多かったので、時間内に納めなければ!と焦っていたのもあります。ギリギリまで時間を使って話したかったのですが、さらっと終えてしまいました。
この時点で、ああダメかもしれない・・と少し気持ちダウン・・
また、意見に対して、理由を2つ述べる必要があったのですが、どちらの理由も、後から考えると根拠が薄くて、説得力に欠けた内容になってしまった気がしています。
スピーチの後には質疑応答がありまして・・・私はスピーチで遺伝子工学に対して肯定的な立場をとったのですが、面接官からの質問は予想以上に多岐にわたりました。例えば、
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遺伝子工学には多くのデメリットがあるが、それについてどう思うか
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裕福な人がクローンを作るような未来があるかもしれないが、その点についてどう考えるか
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遺伝子工学には有益な面もあるが、倫理的に問題となる行為をする人も出てくる。それについてどう思うか
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そうした倫理違反をどう取り締まるべきか
といったような質問が続きました。日本語だって難しいよね・・
頭フル回転で、とにかく沈黙しないように、できるだけ話し続けることを意識しました。
ただ、語彙や文法の面では、自信がありません。よりアカデミックな単語使おうと練習していた筈なんですが、話し始めるとやっぱり『使いなれた単語』しか出てこずで、1級レベルの語彙というよりかなりカジュアルな単語を並べて話してしまいました。
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