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【英語が聞き取れなくてつらい!】リスニングが聞き取れない原因とは?どう対策すればいい?

 

こんにちは!
いちから英語を学び直ししたい方や
TOEIC対策等を中心に忙しい大人の英語学習をサポートしている
初心者のための英語コーチERIです。

初めましての方はこちらもどうぞ。

今月もスピークバディ英語学習Q&Aにて、様々なお悩みに回答させていただいております。

今回のご質問はコチラ

リスニングが頭に残らなくて問題が解けない。解決方法が知りたい。
リスニング力とスピーキング力を身につけたい

お悩みの中でもリスニングに関する質問がとても多いなと感じています。

聞き取れない、長い内容になると頭に残らないなど、リスニングに関する悩みは尽きませんよね。
今回は英語が聞き取れない原因とその対策についてお伝えしますね。

英語が聞き取れない3つの理由

①単語が分からない

これは日本語の場合も同じですが、知らない単語が使われていれば聞き取れなくなります。

そのため、リスニング力を上げるためには、ある程度単語を増やしていく必要があります。

単語を増やす方法&覚える方法はこちらも参考にしてみてくださいね。

 

②単語は知っているけれど発音を理解していない

意味は知っているけれど、発音に自信が無い。
という単語もあると思います。
リーディングの場合はなんとかなりますが、聞き取れるようにするには「音を意識して単語を覚えること」が必要になってきます。

人の名前や、お店、地名などは見ればわかるのに、実際の発音を聞くと全く理解できない事があります。

例えば 日本語でもなじみのある以下の企業名
日本語の発音と英語の発音は全く異なります。

Costco   コストコ →コスコ

 IKEA   イケア   →アイキア

 GODIVA  ゴディバ →ゴダイバ  

知らないと、ゴダイバ??って一体なんの事?となりますよね。

 

③音の変化を理解していない

「英語が聞き取れない」場合に一番多いのは、英語特有の音の変化を知らないという場合があります。

意味も発音も分かっている。英文を読めば意味も理解できる。

でも、連続した音声の中にその単語がでてくると聞き取れなくなってしまう。

この場合は音声変化を知る必要があります。

 

音の変化(音声変化とは)

つながる 

単語の最後が子音、次の単語が母音で始まる場合は、以下の様に子音と母音が連結されます。

 

an orange  アン オレンジ → アノリンヂ

Let it go レット イット ゴー → レリゴー

 

弱くなる 

英語は、強弱のメリハリがとてもはっきりしています。

大切な部分は強く、そうではない部分は弱く発音される傾向にあります。

例外もありますが、弱く発音されやすいものは

人称代名詞(例:him her them など)

him  ヒム →母音が弱くなり hの音が脱落して イム

her   ハー → アー

them ゼム ⇒ エム

be 動詞や助動詞 

こちらも例外はありますが、弱く発音されやすいです。

was は ワズ → ウズ 
can キャン →クン  に近い音になります。

 

消える

弱くなるどころか、音がきえてしまう事も少なくありません。

子音が子音の後に来た時や文の終わりに来た時に発音されない事があります。

cut this  カットディス → カッディス

 

別の音になる 

辞書に載っている本来の発音とは全く違うものになるため、この変化を知らないと全く違う聞き取れなくなってしまいます。

子音がY の前に来た時に音が一つになり、また子音の音が変化します。

as you → アズユー  →アジュー

tやdが母音、もしくはlに挟まれるとラ行のような音になる事があります。

let it be  レットイットビー →レリビー

 

ここまで読んで頂いて、もう無理…と思う方。
わかります分かりますよ、お気持ち。別の音になるなんてやめてよ…ですよね。

音声変化のルールを全部ひとつひとつ覚えていくのは大変な作業なので、

初心者の英語学習者さんには、
『英語は書いてある通りに発音されない事が多い』
『文字だけでなく、正しい音をインプットする事がリスニング力UPには欠かせない』
この2つを覚えておいてもらえればOKかなと思っています。

ERI’s English Coaching Roomの英語コーチングでもご希望の方には発音のレッスンも行います。
一度体系的に覚えれば、リスニングは勿論スピーキングにもよい影響がありますよ。

音声変化に慣れるには?

どうしたら音声変化に慣れる事ができるのか?

お勧めしたいのがディクテーションです。

スクリプトがある音声教材さえあれば手軽に出来ます。

最初のうちは出来るだけ短い英文からスタートしましょう。

(例えばTOEICですと、part1や2の長さからスタートするのがお勧めです。)

ディクテーションの方法

まず音声を聞いて聞き取れた音を書きとってみましょう。何度も聞いて大丈夫です。

何度聞いても分らない部分は無理せず空白にする、もしくは推測する。
スペルが分らない場合は最初はカタカナでも良いです。

そして自分で答え合わせする。

この時、どこが聞き取れなかったか分かるように赤ペンで直すと良いです。

もう一度聞いてみると、今度は今まで聞こえなかった事が聞こえてくるはずです。

さらに、同じ教材を使って音読シャドーイングなどを繰り返し行うと更に効果的です。

この流れで色々な音声教材を使って繰り返していく事で音の変化に慣れる事ができます。

毎日少しづつ10分でも良いので続けてみてくださいね。

はじめのうちは全く聞き取れなかった音声が、1週間後にはきっと聞き取れるようになっているはずです。

 

今回は初心者のための英語コーチERIが「リスニングが聞こえない原因と対策」についてまとめました。

おさらいとして、簡単にまとめておきますね。

◆聞き取れない3つの理由

①単語が分からない
②単語は知っているけれど発音を理解していない
③音の変化を理解していない

◆音の変化(音声変化とは)

①つながる 
②弱くなる
③消える
④別の音になる 

◆音の変化(音声変化)に慣れるには?

◆ディクテーションの方法

 

英語学習を頑張ろう!リスニング力を鍛えよう!と頑張っているあなたを心から応援しています。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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