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マザーズコーチングと私の変化

マザーズコーチングは子供とのコミュニケーションについて学ぶ講座ではありますが、
私自身は自分自身との会話の質がとても大きく変わったと感じています。

そのお話を少しだけ。

私の子育ては沢山の 『~ねばならない』の連続だったなと思います。

まだ8年間しか母親をやっていませんが、

母乳で育てないといけない、栄養あるご飯を作ってあげなければならない、人に迷惑をかけてはいけない。よい母でいなければいけない。子供にとって模範となる大人にならなきゃいけない。

誰に頼まれた訳でもないのに、我が子を守るために、
沢山の〇〇でじなきゃダメ!という想いを握りしめてきたように感じます。

なぜこんなにも必死だったのか?
その根源を考えると不安がとても大きかった、
そして自分を守るためでもあったと今では感じています。

こんなに頑張っているんだから大丈夫なはず。
子供は健康に大きく育っていくはず!
と頑なに頑張っている自分をお守りにしていたように感じます。

出産時に早産でNICUに入った息子、
教科書通りにいかないとは理解していたけれど、まさか自分が早産を経験するとは思わず。
母親になる。という事に気持ちが追い付かない状態で息子の入院する病院に通う毎日がスタートしました。

すぐに抱っこ出来なかったことや、もしかしたら何かしらの障害が残ってしまうのかもしれないといった恐怖、早く産んでしまったことへの後悔、マニュアル通りに行くはずないのに(と今は思えるのですが)皆と同じように出来なかった自分を、気が付かないうちに、攻め続けてきた数年だったような気がします。必死だったんですよね。

正解を求めて育児書を読み漁ったり、食事や日常生活の随所随所で、息子を守るため(というか私を守るため)がちがち義務感と責任感を振りかざして育児してきたような気がします。

そう頑なになっていた自分自身も、いまならそっと頑張ってたねと抱きしめてあげられそうです。
そう思えるようになってきたのはマザーズコーチングで学んできたおかげです。

コーチングを学び自分自身に向き合う事で徐々に 本当に大切にしている事、自分の軸のようなものに気付く事が出来ました。

今の自分も過去の自分もそして未来の自分も大切に出来るそういった視点を学べるのがマザーズコーチングです。

誰しも今までの経験から良い意味でも悪い意味でも積み重ねてきた思考の癖があります。気付かないうちに身に着けているモノなんです。

ぎゅっと握りしめていたものを、手離したり、握る手を緩めたり、そっと隣に置いておいたり、その選択が出来る様になりました。勿論いつもいつも上手くいくわけでは無いのですが、自分の状態を俯瞰して見れるようになったのはとても息がしやすくなりました。

情報や一時の感情に振り回されることなく、相手も自分も大切に出来るコミュニケーションを意識できるようになってきたように思います。

ちなみに8歳になる息子は超元気に育っています。

マザーズコーチングは0歳から6歳のお子さんをお持ちのママへとなっていますが

対等にコミュニケーションがとれるようになってきた今こそ、そして将来来るであろう思春期に向けて随所随所でコーチングが生きてきているような気がしています。

もし受講するか悩まれている方がいたら

1つの体験談としてヒントになれば幸いです。

マザーズコーチングの詳細についてはこちらへ

 

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